光
「闇」と韻を踏む語——同じ「カミ」が五つ並ぶ
「光週」3日目は「闇」です。前日は「雷」でした。
光の対義語のはずが
「闇」は「光」の対義語と言っていい語ですが、画面に並ぶ完全韻にその対比を感じさせる語はほとんどありません。家事・歌詞・会・貝・柿・紙・神・秋・上——光にも闇にも関係のない、ごくふつうの日常語ばかりです。わずかに火事・火気の「火」が光に近い程度。画面の外まで広げると、昨日の「雷」の別の読み、ライもこのグループにいます。
「カミ」が五つ
面白いのは、闇のページに同じ読み「カミ」の語が五つ並ぶことです。佳味・加味(味や要素を付け加えること)・紙・上・神。字も意味もばらばらなのに、音だけがそろっています。
ほかにも、火事・歌詞・可否・家事のように「カ」で始まる2拍の語が目立ちます。「光」の記事で見た「漢語の音読みが韻を大量生産する」現象が、ここでも起きています。
Raimzで「闇」を調べると、韻を踏む語のリストと発音がすぐ見られます。